セブンの冷凍カルボナーラ美味すぎ問題
この冬こいつを食べまくってる。
2日に1回は食べてる。
酔っ払った帰りも食べてる。
無心で購入して無心で食べてる。
解凍して手をつけないまま寝たこともある。
店員にはきっとあだ名をつけられてる。
どんなあだ名つけられてるだろう。
カルボくん?カルボっち?カルボナーラー?
どれもセンスねぇな。これだからコンビニ店員は。
そもそもコンビニをアルバイトに選ぶやつの気が知れない。
前向きにコンビニを選んだのだとしたら一生大成しないだろうし、やむ負えない理由で選んだのだとしても残念、一生大成しないだろう。
テキトーに選んだ奴も問答無用で大成しない。
あいつらはいわばゴミ。
人でなしのでくの坊。
今すぐ深夜コンビニバイトの大学生には消えてもらって、セルフレジ化を進めてほしい。
ということで、みなさんもセブンイレブンのカルボナーラ、とても美味しいので是非一度ご賞味あれ。
しょうもないニュース
狩野英孝がまたスキャンダル。
ホントこの世は
ミステリアスアス明日へとつながる
がるがるガールは女の子
女の子の子ノコギリクワガタ
がたがた朝方見つけたよ
これは狩野英孝が作詞作曲を手掛けた日本語ヒップホップの金字塔的名曲、「ノコギリガール」のパンチライン。
貪欲に泥臭く韻を踏んでいく狩野のスタイルは、後のラッパーにも大きな影響を与えたとか与えていないとか。
ご覧のように狩野英孝は芸人でありシンガーソングライターでもある。
楽曲群を一度でも聞いたことがある人ならば分かるだろうが、彼は紛れもなく天才のそれである。
中田ヤスタカでも彼のような曲は書けないし松本隆でもこの歌詞の世界感は出せない。唯一無二。
そんなロックスターは女性関係もロックってなわけで。
こいつほんとモテるなぁ。
実際狩野英孝みたいなピュアでナルシストな人って性格の配合的には一部の相手に抜群に効果を発揮するモテ配合なんだと思う。
ナルシストっていうのも種類はいくつかあって、自己愛が強くてそれが他人を見下す結果になるタイプもいれば自己主張が強くなるタイプもいたりする。大体それらを併発してる人が多いからナルシストは基本マイナスなイメージで語られる。
けれど狩野英孝のナルシズムは、"ピュアとバカと根の優しさ"が相まって負の作用をしていない。言ったらただただ自分に陶酔しているだけ。他人を蔑むことで自尊心を保ったり優越感を得ようとはしない。
つまりは自信家に近い。ナルシストいいとこ取りのハイブリッド自信家。
そうなるとこれはれっきとした1つのモテポイント。さすが。
そしてピュアでバカで愛らしいという側面は、多くの女性の母性本能をくすぐるらしい。モテポインツ2。お見事。
最後のトドメは芸人とロックスターの二足のわらじ。モテポインツ3兆。あっぱれ。
表面的なところだけでも簡単にモテポイントが思いつくんだから実際もっと彼のことを知るとより素敵な面が見つかるのかもしれない。
いやぁ、スゴイなぁ。狩野英孝。
俺も17歳巨乳地下アイドルの芸人食い道楽にまんまとハメられて後々リークされる経験してみたい。こんなアホなことで関係者各位に迷惑かけてみたい。神妙にしょうもない謝罪会見してみたい。
いやぁ、スゴイほんと。
と、ここまで"嫌味"をつらつら書いたわけですけれども、変な話あながち嘘言ってるわけでもなくて。
狩野英孝の曲面白いしモテる理由もわかる。
ただ今回の件に関しては、擁護するのも違うしだからと言って狩野が悪いとも思わないから態度として示すものが何もない。
つまるところ、このニュースはしょうもなさすぎる。
世間の反応もたぶんそんな感じ。
攻撃するにしても馬鹿馬鹿しいし、擁護するにも馬鹿馬鹿しい。全部が馬鹿馬鹿しい。
マギーとハイスタ健さんの不倫スクープはだんまり決め込んでんのにこのニュースにはあーだこーだ言ってたメディアも非常に馬鹿馬鹿しい。視聴者舐めてんのかって感じ。
とりあえず狩野英孝にはこの謹慎期間でもう少し大人になって帰ってきてもらえばと思うし、相手の女の子は地獄に落ちれば良いと思う。
なんか芸能界が安っぽく見えてしまった、そんなトピックでした。
それ以前にパーマ大佐はスベってる
最近替え歌で裁判沙汰になり話題のこれ
作詞したおっさん(正確には英詩を翻訳した人)がこの替え歌によって人格権を侵害されたと訴えたらしい。
最初このニュースを見たときは、訴えたおっさんのきな臭さからして替え歌芸人は災難だなと思った。老後の生活費捻出も大変なんだろうけどさ(皮肉)。
だがしか〜し、いざ問題の動画を見てみると心の声は一転。俺は断然おっちゃん側についた。
その理由は簡単。ただ単純に、替え歌がスベってたから。
とりあえず歌詞全文
クソつまらん。幼稚。意外性ゼロ。そのくせ長い。
原曲に失礼というよりも替え歌に失礼な域。
本当にしょうもない。全てが中学生レベル。やめちまえ。お前の才能はクラスに一人はいる程度だよ。
曲も、カントリー調のメロディが終始やかましく、転調具合も謎。ついでに歌声が損保ジャパンのアレに似てる。嫌だ。
そしてそして最後に一番の問題。
そうそれは、歌ってるこいつのツラ。
これが天性のなぶり殺されムカつきフェイスである。
画像を添付するのも躊躇ったくらいこいつの顔面は腹が立つ。全盛期の神田うのレベル。
こんなのが表情豊かにしょうもない替え歌を歌うんだから見てられたもんじゃない。気づいたら画面にショットガン構えてたよ。(嘘だよ)
というかそもそもパーマ大佐という芸名がまずスベっている。小学生のあだ名かよ。
そして、
"母はピアニストで父は音楽評論家、姉は作詞家の音楽一家出身"
知るかボケ。この落ちこぼれの親不孝が。
一生部屋でのだめカンタービレ見て爆笑してろザコ。
おそらくだが、訴えたおっさんも俺と同じ流れで裁判に踏み切ったのだろう。
きな臭いとか言ってごめんなおっさん。(いやこの人も調べると本当にきな臭いけど)
替え歌といえば嘉門達夫。
彼のユーモアは時にベタだがそれは一周回ってしっかりとプロの仕事をしている印象。あの笑福亭鶴光に弟子入りしてたのは伊達じゃない。
しかしパーマ大佐はそんなユーモアを持ち合わせていない。おそらくフルスイングでこの程度だろう。そんな奴が一生替え歌で食うなんぞ無理な話。せいぜいあと数年の命かな。アーメン。あとはウクレレ奏者でも自称して音楽一家の仲間入りすりゃあいい。南無。
と、ここまで結構な筆圧で書いてきたが、当方そんなにこの問題に関心はない。だからこれ以上深い話はない。
蓋開けてみたらただ替え歌がスベってたってだけ。
ということで最後に本物の替え歌を見てお別れ。
伝説の嘉門達夫替え歌メドレー紅白verです、どうぞ。
1月28日と星野源
ついこの前、"2017年最も運の良い誕生日"なるものが発表されていた。閏日も含めて1年366日が丁寧に全て順位付けされている。
例のようにどうせ良いのか悪いのかよくわからん順位だろうと適当に自分の誕生日を探していると、意外にもすぐに見つかった。
なぜなら1位だったから。
すごくね?1位だよ?
いったら366分の1の確率。365年生きてもこのランキングで1位になれないまま死んだ人もいたでしょう。かわいそうに。
まぁさして話のネタになるぐらいしかメリットは思い付かないが、それでも今年1年中使えると思えば御の字か。ついでに少しでも良い年になってくれたら嬉しい。
話変わってこの1月28日という誕生日を語るとき、私にとって欠かせない人物が1人いる。それは星野源という男。
同じ1月28日生まれの私は、この星野源を"影ながら"ずっと応援していた。星野源がキャリアアップしていく様を、ずっと見守っていた。
「俺、星野源と誕生日同じなんだ」と大きな声で言える日が来るのを待ち続けて。
みんなもいるでしょ?誕生日が同じテッパン有名人。
正直なんだか私はこの"誕生日が同じ有名人"というものが一つ小さな小さなコンプレックスだった。
1月28日でいうと、野球選手の新庄剛志とサッカー選手の遠藤保仁がテッパン有名人の最たるところ。両者超一流選手。けどなーんか個人的にはしっくりこなかった。スポーツ選手だからか。他にはケミストリーの川畑要。言ったら堂珍じゃない方。堂珍が良かった。
そんな時に突如現れたのが星野源。
彼はソロ活動を始めてからというものの、歌に演技にラジオに分筆など多岐にわたることを華麗にこなし、次第にサブカル女子の偶像となっていった。その時点でもう誕生日が同じことを周りに言えるレベルであったが、星野源の躍進は止まらない。
SUNのブレイク。
星野源初のドラマ主題歌として発表されたこの曲。ドラマはそこまでヒットしていないが、おそらくキャッチーなメロディや覚えやすいサビがウケてカラオケでバズった。そんでそのまま紅白初出場。紅白歌手と誕生日が一緒だなんて。(ケミストリーの堂珍じゃない方も紅白出てる)
と、いっても紅白歌手の箔がついただけで世間の認知度はまだサブカルの域を出ない。
しかしそんな時間もすぐに終わる。それが逃げ恥への出演である。
2016年最も流行ったドラマ「逃げるは恥だか役に立つ」において星野源はガッキーとの二枚看板でドラマに主演。彼女が主題歌の"恋"をバックに踊る恋ダンスはそりゃあもう日本中みんな真似していた。YouTubeでの楽曲2次使用を事務所がオッケーするという異例の対処もとられるぐらいに。
視聴率もウナギのぼりで最終回には20.8%を記録。総合視聴率は30%を超えたという。
流行りに流行った逃げ恥。これによって星野源は俳優としても、アーティストとしても国民的人気を誇ることになった。もちろん紅白にも連続出場し目玉の1つに。(ちなみにケミストリーの堂珍じゃない方も5年連続で紅白出てる)
正直思ってもいなかったレベルで人気になった彼。
これからも引っ張りだこに違いない。
彼が人気になっていく様を見ていて我ながら誇らしかった。嬉しくて仕方がなかった。
そしてそんな今なら心の底から大きな声で言える。
「俺、星野源と同じ誕生日なんだ。今から一緒に飲み行かない?」
ナンパはつかみが最重要。
この武器を手にした私の未来はきっと明るい。めざせガッキーハント。逃げてちゃ恋は始まらないぜ。
(おしまい)
親父の小言とかいう糞ポエム
居酒屋の便所によくあるよね、これ
この前行った居酒屋にもあった。
"親父の小言と冷酒は後で効く" だって。
うるせぇわ
小便してるときこれを何の気なしに読んでたら出るときにはもうイライライライラ。
本当に心から黙れよと思った
お酒飲んで気分がいい時に親父の小言なんか浴びせられたら当たり前に気が冷める。
いったらディズニーランドの便所に日経新聞の切り抜きが貼ってあるようなもん。夢の国なのに。冷める。
これを居酒屋の便所に貼っておくメリットってなんだろう。これ見て身を正してほしいの?余計なお世話だわ
そもそも"後で効く"って文句が嫌。
後で効くと言われてしまうと、小言を見て「うるせぇ」とその時思った自分はやきもきするしかない。
「と、思うじゃん?」
「ほらね?」
どこからか、今にもそんな声が聞こえてくる。
(おしまい)
中指
右手の中指が荒れている。
もちろん指なので、反抗してくるとか言うことを聞かないなんて話ではない。壁に穴を開けたりもしない。
ただ中指の肌が荒れている。
ピンポイントで右手の中指だけとても荒れている。
アルバイトでグラスや食器を手洗いする都合上、これが治りかけからまた元どおりというサイクルを繰り返している。
見た目的にはゴジラの背中みたいな時期を経て今はファンタスティック・フォーのアイツみたいなカンジ。(画像はイメージ)
にしても中指ってのが縁起悪いというか物騒である。
内なるファックエモーションが中指から溢れ出ているのだろうか。
さらなるファック指への進化段階なのだろうか。
もしかして俺の中指はゴジラなのだろうか?
というかファック指ってなんだ。
ゴジラならゴジラで早く進化してほしいし、そうでないなら治ってほしい。それだけ。
これではお嫁に行くのが少しはばかられる。そんな最近の話でした。
映画という時間を賭けた博打
みなさんは口コミというものを参考にしますか?私は比較的参考にします。その口コミの規模が大きくなればなるほど、参考の度合いは強くなります。当たり前ですが。
故に去年は話題になった、"シン・ゴジラ"、"君の名は"、"湯を沸かすほど熱い愛"などを劇場で拝見しました。(強いて言うならズートピアを拾えてない)
そして先日も、例のように新年1発目の映画を見てきました。
作品は"この世界の片隅に"という戦争がテーマの長編アニメーション。
この作品も何かと大きな話題のもの。日本映画最高額のクラウドファンディングを成功させたり、口コミが口コミを呼び小規模の上映から全国上映へ拡大されたりなどなど。著名人も軒並み絶賛しています。
能年ちゃんが主演声優だし暇なときにでも見るかと前から思っていたのですがタイミング的に年を越してからの鑑賞になりました。
言うほどそんなに面白くなかったです。
ここまでは前置き。
いろいろ作品を挙げましたがそれらのレビューなんてハナからするつもりはありません。
僕がこれからしたい話は、この作品を見て改めて感じた"映画"についてのことです。
まず、
・映画って長くね
映画の上映時間は基本90分から120分くらいが相場でしょうか。テレビと違って途中にCMなどは当たり前に入ってきませんので、ガッツリ2時間近く座りっぱなしといった感じ。
長ぇ。
サッカーでも45分見てハーフタイム挟んで45分の90分。ぶっ通しではやらない。何でかっていうと選手以上にファンが90分ぶっ通しで応援するのはキツイから。カビラがそう言ってた。
野球だってファンがずっと応援するのは大変だから攻撃と守備で応援代わりばんこしてるし、ボクシングだって応援が大変だから3分戦って1分休憩のスパンになってる。
マラソンに至っては長丁場だからそもそも応援をしない。選手が目の前通ったら誰彼構わず頑張れ!って声かけるだけ。テレビに映りたいだけ。(そんなことはない)
おっとっと、話が脱線した。
とにかく映画は長ぇって話なんですが、まぁ作品によってはあっという間、ということもあるわけで。
でもそれは映画を見てみないとわからない。
映画を見てからじゃないとそれがあっという間で面白かったのか、微妙で長く感じたのかはわからないのです。
そこが今回私が大きな声で訴えたい、映画のジレンマ。
・映画は賭け
映画というのは、その作品に2時間近い時間を費やし最後まで見て初めて、良し悪しが判断ができるというなんとも時間をかけることにおいて博打的なものであると感じます。
映画を見る習慣がないと言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが、見た後の損得の話ではなく、見るに至るまでのプロセスにジレンマを感じてしまうのです。
そしてそのジレンマをできるだけ解消に近づけるため私たちが使える道具が、他者の評価やレビューたちです。
・映画レビューのムズさ
映画のレビューというのは非常にリスキーです。
直接的なネタバレではなくてもその映画を見る前段階としては知ってしまうと少し損な気がする情報がさらっと記されていたり、個人の所見があたかも正解かのように述べられていたり、絶賛されていたりこき下ろされていたり、魑魅魍魎もいいところ。リテラシーもクソもない。わからん。無理。ムズすぎ。
・口コミという闇
じゃあ口コミはどうだ。こいつらもムリ。わからん。闇。闇オブ闇。映画の評価という点では全くつかめない。なぜなら口コミというのは広がるにつれてバカにも広がっていく。バカは右にならいその口コミをそのまま謎の拡散力で広げていく。ゆえにボヤける。核が見えなくなる。
そして私は口コミに振り回され続ける。
まぁ去年は材料が結果過去の記録を塗り替えるレベルの代物たちであったため口コミがボヤけていても作品がしっかりしていたので被害者は少なかっただろうけど。
・口コミに裏切られたときの気持ち
みなさんもあるでしょう。見終わった後、「あれ?」みたいな経験。
「まぁまぁまぁ、こっからなんでしょ?」ときて、
↓
「ん、もしかして?」
↓
「あ、終わった。」
見てる途中ずっと心配しかしてない。
不発に終わる湿気ったロケット花火を最後まで見てる気分。
振り返ると2時間近くを浪費しているし、ポップコーンやジュースなども買ってるからチケットと合わせて2000円ぐらい軽く飛んでる。
そしてそこから自分が乗った波が大したことなかったことへの恥ずかしさ、ふがいなさ、そして苛立ちが、混ざりに混ざり複雑な感情が生じる。
"丘"映画サーファーはいつだってこんなカンジ。
私はこの感情に名前を付けた。
いや付けていない。(思いつかなかった)
・ご覧のように
当方、映画を見ることにあまり価値を見出していない。もちろん面白い映画は好き。サマーウォーズはもう50回以上見たし。(本当)
けれど自分にとって面白い映画を探す努力は難しい。レンタルにいたってはまた別の話。
・"近年の草食系男子の恋愛観のそれ"
このエントリーにオチを用意すると、これまで長々と講釈垂れてきたことは、"近年の草食系男子の恋愛観のそれ"に非常に似ている。
つまりそういうことなのかも知れない。
説明をすると自傷行為にしかならないので多くは語らない。俺の背中を見ろ。
なんだか予期せぬ最後なってしまい自分でもビックリしているが、きりの良いここら辺でお終いにしたいと思います。
では、映画に乾杯。