それ以前にパーマ大佐はスベってる
最近替え歌で裁判沙汰になり話題のこれ
作詞したおっさん(正確には英詩を翻訳した人)がこの替え歌によって人格権を侵害されたと訴えたらしい。
最初このニュースを見たときは、訴えたおっさんのきな臭さからして替え歌芸人は災難だなと思った。老後の生活費捻出も大変なんだろうけどさ(皮肉)。
だがしか〜し、いざ問題の動画を見てみると心の声は一転。俺は断然おっちゃん側についた。
その理由は簡単。ただ単純に、替え歌がスベってたから。
とりあえず歌詞全文
クソつまらん。幼稚。意外性ゼロ。そのくせ長い。
原曲に失礼というよりも替え歌に失礼な域。
本当にしょうもない。全てが中学生レベル。やめちまえ。お前の才能はクラスに一人はいる程度だよ。
曲も、カントリー調のメロディが終始やかましく、転調具合も謎。ついでに歌声が損保ジャパンのアレに似てる。嫌だ。
そしてそして最後に一番の問題。
そうそれは、歌ってるこいつのツラ。
これが天性のなぶり殺されムカつきフェイスである。
画像を添付するのも躊躇ったくらいこいつの顔面は腹が立つ。全盛期の神田うのレベル。
こんなのが表情豊かにしょうもない替え歌を歌うんだから見てられたもんじゃない。気づいたら画面にショットガン構えてたよ。(嘘だよ)
というかそもそもパーマ大佐という芸名がまずスベっている。小学生のあだ名かよ。
そして、
"母はピアニストで父は音楽評論家、姉は作詞家の音楽一家出身"
知るかボケ。この落ちこぼれの親不孝が。
一生部屋でのだめカンタービレ見て爆笑してろザコ。
おそらくだが、訴えたおっさんも俺と同じ流れで裁判に踏み切ったのだろう。
きな臭いとか言ってごめんなおっさん。(いやこの人も調べると本当にきな臭いけど)
替え歌といえば嘉門達夫。
彼のユーモアは時にベタだがそれは一周回ってしっかりとプロの仕事をしている印象。あの笑福亭鶴光に弟子入りしてたのは伊達じゃない。
しかしパーマ大佐はそんなユーモアを持ち合わせていない。おそらくフルスイングでこの程度だろう。そんな奴が一生替え歌で食うなんぞ無理な話。せいぜいあと数年の命かな。アーメン。あとはウクレレ奏者でも自称して音楽一家の仲間入りすりゃあいい。南無。
と、ここまで結構な筆圧で書いてきたが、当方そんなにこの問題に関心はない。だからこれ以上深い話はない。
蓋開けてみたらただ替え歌がスベってたってだけ。
ということで最後に本物の替え歌を見てお別れ。
伝説の嘉門達夫替え歌メドレー紅白verです、どうぞ。