秋元康、終活入ってる説
みなさんこんばんちは。
今回のブログはタイトルの通り、「秋元康、終活入ってる説」です。
ではまずはじめに終活という単語をおさらいしておきましょう。
終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるに当たって執る様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。(Wikipediaより抜粋)
まぁ要は人生そろそろ逆算していろいろ整理しながら生きていきますみたいなことですね。
でも現役バリバリの秋元康、まだ病気の気配もなく長生きをしそうに思えますが…
「秋元康は確実に終活に入っている!」
そう名探偵"江戸川コンナン"こと私は確信しました。
ということで突然ですが、江戸川コンナンがこの真相、この場をお借りしてハンマーカンマーさせていただこうと思いますのでしばしお時間頂戴。
さて、まずその疑惑の秋元康氏(あきもとやすしし)←イシシとノシシみたいでカワイイ、そもそも年齢はいくつなの?ということでさっそく調査に走りました。実はわたくし、探偵の下積み時代はめざましテレビのココ調スタッフをやっていたんです。"足で稼いだ情報は裏切らない"がモットー!
すぐさまカナダにありますは秋元康記念館まで直行した私、到着するなりズバリ館長さんに彼の年齢を聞いてみました。
するとすぐ奥の部屋に招かれ、なんと衝撃の事実を、私にだけ話してくれたのです…
館長「秋元康、いや、"シュウ・ゲンコウ"はね、実はもう、死んでいるんじゃよ…」
私「えっ!!!ホントはそういう風に読むの!?」
皆さん驚きましたでしょう…
そう、秋元康の読み方はあきもとやすしではなく、シュウ・ゲンコウだったのです…
いつからか誰かが呼び始めたあきもとやすしという誤った名前、そんな間違い関係なしに世間へドンドン広まっていく名前、親交のあるとんねるずやおニャン子、AKBの面々までもがそう呼ぶ名前、私はここで館長に素直な疑問を投げかけました。
私「なぜこれまでシュウ・ゲンコウ先生はそれを訂正しなかったのですか?」
館長「それはね、さっきも言ったように、彼が死んでいるからじゃよ。"死人に口なし"、ということなんじゃ」…
私「(意味がわからん…)」
ということでせっかくカナダにまで行ったのに結局年齢すら聞くことができず泣く泣く日本へと帰った私。
しかし、帰りの飛行機で怒りのネットサーフィンをした結果、先生は59歳であるということをつきとめました。やっぱり今の時代は全てネット。ココ調の癖が仇となりました。Mr.軽部はやはり間違っていた。
ちなみに記念館なんてものもカナダはおろか日本にすらないそうです。重ねて騙されました。
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59歳秋元康、まだまだ若い。
そんな彼がなぜ終活に入っていると私は推理するのか。それはまさに彼の最近の動向にあります。
ではここで昨年ぐらいから今にかけての秋元康が発表した企画一覧を見てみましょう。(全てナタリーから抜粋)
…お分りいただけただろうか?
ご覧の通り秋元康はこの1年弱で6本もの大型企画を打ち出している。
そして、重要なのはその内容。
デジタルアイドル、アイドルオーディション、劇団アイドル、お笑いアイドル、夕ニャンリバイバル、アニメ脚本…
あきらかにおかしい。
あきらかにこれらはこのペースで打ち出すような非凡な企画ではない。
そしてその企画全てがおそらく初めての取り組みではなく1度や2度、なんなら3度ほどやっていてもおかしくないほどの内容、着眼点。
いくら節操なしの秋元康といえどもこれをこの短いスパン、そして異常なペースで実現をさせるというのは普通なのだろうか?さすがにおかしくはないか?(こんなの絶対おかしいよ)
と、なると何かのっぴきならない理由が存在するのが芸能界の常。
彼も小室哲哉のように裏では金銭面で立ちゆかなくなっているのか?
それともTOSHIのように強力な洗脳を受けてしまっているのか?
流石に天下の名プロデューサー、そんな馬鹿ミュージシャン風情のようにアホなことはあるまい。
では本当の理由とはなにか?それは…
彼が「自分の"やり残したこと"、"過去に頓挫したこと"にケリをつけようとしているから」
つまり、
終活をしているからなのでーーーーす!!!!!
どう、キマッた?
だよね、見事にキマったよね。
そうそういうことなの。
結局秋元康は終活してんのよ。本人は一言もそんなこと言ってないんだけどさ、でもそうなっちゃってんのよ、結果終活に。そう見えちゃってんの、俺には。
だってさ、このタイミングで夕ニャンのリバイバルやるのとかも不思議だしさ、ましてやアニメじゃない!とか作詞してたヤツが今さらアニメの脚本書くんだぜ?あながちこの説間違ってないっしょ?
だからじきに秋元康(a.k.aシュウ・ゲンコウ)は死なないにしても大橋巨泉さながら悠々自適な隠居老人になると思うし、そうなればAKBみたいなグループは気づけば無くなっちゃうかも知れないね。
じゃあ今のうちに楽しまなきゃ。秋元康エンターテイメント。
なんだかんだでやっぱりすごいからこの人。
伊達にロリコン産業やってない。
つーことで以上、"努力は必ず報われるブログ"でした。
(寄稿:高橋みなみ)