2018年7月のこと
自分のことは棚に上げ、偉そうに、思ったことを思ったよう、2018年7月をまとめます。
・日本代表戦
結果はさておき、試合後の良いタイミングで会場内にoasisのdon't look back in angerが流れていた。入場曲に毎回seven nation armyが使われてるのは知ってたんだけど、W杯は終わりの演出も抜かりないのね。普通に感動した。やっぱりサッカーとロックは海外じゃ密接なんすね。
あと蛇足だけどセンターバックの昌子源って人、テラフォーマーズみたいな顔してて少し面白かった。少し。あのゴキブリみたいな顔ってことね。
・ひらがな推し
ひらがな推しが脈略なく1時間SPを放送したのでやっぱりちゃんと評価されてるんだなとか思っていざ見てみるとそりゃあもう抜群に面白かった。こんなにあっという間な1時間、あらびき団のスペシャル以来じゃね?とすらも思った。(ちなみにあらびき団のスペシャル以来、というのは俺からすればとてつもないことなんですが、まぁそんなことはどうでもよし。)
それにつけても加藤史帆女史の凄まじいバラエティセンスと井口眞緒のいまだかつてない狂ったキャラクターには毎回驚かされる。
あんなもんどうしたって面白いに決まってる。ズルい。
・ロシア代表
なんかロシアが大健闘してる。FIFAランクは日本より下だしW杯前の予選も大した内容だったわけじゃないらしいから腐っても開催国強し、なのか知らんけど強豪相手にも相当頑張ってあとちょいで4強まで入っちゃう勢いだった彼ら。が、しかし、まぁそこで当たり前に浮上してくるのはロシアのお家芸、ドーピング。
ぶっちゃけ流石にあの五輪の後でドーピングをかましてくるわけないだろうというのが普通の倫理観なんだけど、ロシアはそれが漢方レベルで文化的に受け入れられてそうだからあながちない事もなさそう。んで実際少し調べたらパフォーマンスが他チームと比べてあれ?って数字らしい。笑う。まぁとりあえずさすがプーチン。勉強させてもらいます。
東京オリンピックの混雑リスク軽減のため、政府は国民に休暇取得の推奨だったり通販の購入を期間中控えるように、とかとかいろいろ呼びかけをしている。個人的には"まぁでも僕は別にやりたいようにやらさてもらいますけどね"ってな軽い感じなのですが、これに対してツイッターなどに耳を傾けてみるとどうやら批判的な意見が非常に多かった。
なんだお前らは。何がオリンピックに俺たちの生活を侵されたくないだ。黙れ大した生活でもないくせにクソが。自国開催のオリンピックである。そんな確実に人生一度あるかないかの貴重な体験への高揚感に対して、いちいち水をさすような奴らには心底ガッカリする。じゃあお前らは絶対オリンピック見ないで仕事してろよな、バカ。ばかばかばーか。
「吉本坂46が売れるまでの全記録」が面白すぎる。深夜で細々とやるには勿体無いぐらいなネタ人材の豊富さ、さすがの吉本興業である。芸達者な犬とかすらもいた。
それぞれのこの吉本坂に向ける熱意、けっこうストーリーがあって感動的なんだけど、まずもってその源泉のおかしさとのこの感動とのギャップが新たなドキュメンタリーの扉を開いている。
特に笑ったのは7月11日の回。第4次の水着審査の撮影に密着した今回は、放送コードギリギリのナマ感が非常に強かった。
現役不動産社長と17歳の女の子とで組む"私と社長"というコンビは、衣装の水着に社長の万券を貼りたくり、母の駆け落ち相手の軒先で社長のレクサスを照明がわりに母の駆け落ち相手所有のハーレーに跨って写真を撮っていた。17歳が。千鳥ノブの言葉を借りれば"どういうお笑い?"状態。爆笑。
以上、まだ7月の途中ですが7月の日記でした。
では、今年もフジロックに行ってきます。