フィギュアスケートにひとことふたこと

 

 最近やけに国民の妹っぽさのあるめかした親指がテレビ出てるなぁ、と思ってたらそれはただの浅田真央ちゃんだったわけなんですが、どうやら彼女引退するらしいっすね。

どうりでどの局もこぞって引退記念だなんつって特集しているわけだ。

 

でもぶっちゃけ個人的にはまだやってたの?ってカンジだしフィギュアを追ってない自分ですら今は本田なんちゃらちゃんがスゴいんじゃないの?みたいな印象なわけなんですけども。いや、本田圭佑じゃなくてさ。 

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そもそもかねてからフィギュアスケートって競技自体が一部のファンの熱狂をメディアが押し上げて成り立たせてるという気がしてならない。

だってアレじゃない?いつものチャンネルで突然フィギュアスケートが流れてたら

「ッチ、なんだよ今週めちゃイケ休みかよ」

ってならない?俺はなってたよ。

なのになんだか国民の多くがその演技に注目してるみたいな煽り方してさ、でも結局みんなアレだぜ?生でなんか一切見てなくてただ次の日のニュースで回転が成功した時だけの映像を見てんだぜ?総じてその程度の距離感なのよ。不思議な話だね。

ついでにルールというかフィギュアスケートの勝ち方みたいなのも、4回転かトリプルアクセルが本番で成功するかどうかに尽きる感じが見ていて非常に嫌。

「"前日練習でトリプルアクセル成功!"」

だなんてネットニュースがあったからこの前はたまげた。んなもん当たり前だろバカっての。練習で出来ねぇもんは本番じゃ出来ねぇんだよアホ。


あーもうムカついてきた。

浅田舞のグラビアでも見て頭冷やそう。

(雑におしまい)



 

罪と罰

 

つい先日、部屋を綺麗にしました。

それ以前の状況と言ったら酷いもので、当時我が家に訪れた椎名林檎は、

「"今日もまた足の踏み場は無い"ってこのことじゃんね。てか東京五輪マジめんどい」と言っていました。

 

まぁさながら"罪と罰"な状態だったというわけなのですが、今回その部屋を綺麗にしたことで私の暮らしは快適になったのか?というと、結果はノー。

むしろこれまでのどこか心地よいゴミゴミとした部屋からなんの面白みもない殺伐とした部屋に様変わりしたことにより新たに孤独を感じるようになってしまった始末。

 

なので綺麗にした後また我が家に訪れた椎名林檎は、

「それってつまり"小部屋が孤独を甘やかす"ってことでしょ?マジ東京五輪めんどい」と言っていました。

 

さすがハイヒールリンゴ。ツッコミが鋭い。

たしかにそうなのかもしれない。

 

別に私は部屋を綺麗にしたことで孤独が生じたわけではなく、そもそもの孤独を"足の踏み場も無い汚い部屋"で誤魔化していたのかも。

だとしたらこんなに恥ずかしいことはない。

自分のクソに砂をかける犬畜生共とやってることが同じじゃないか。

 

…いや違うけどもさ。

 

まぁこんな冗談を差し置いても本当に罪と罰の歌詞は腑に落ちてしまった。

さすがはダウンタウンの同期。

こっちではあんまり見ないけど関西じゃ大物らしいよ。

ということで皆さんもハイヒール姉さんたちの漫才、1度チェックしてみてください。

 

 

 

羽生結弦のモヤモヤ

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羽生結弦を見ているとすごくモヤモヤする。

 

彼の何にモヤモヤをするのか的確に言語化は出来ないけれど、その正体に薄々気がついてはいる。

彼のインタビューなどを見ているとそのモヤモヤは頂点に達する。 

表情、口ぶり、仕草。

モヤモヤ。モヤモヤ。モヤモヤ。

 

しかしこのモヤっとボールを持つ手は投げることを許されない。

なぜならそれは投げたら負けを意味するから。

だから平静を装ってはみるんだけど、そのモヤっとボールを握る力は次第に強くなり、あのゴム製の緩やかなトゲトゲですらも手のひらを真っ赤に染める。いたい。

 

なんで負けなのか。

それはとても簡単に言うと、

「勉強ができてピアノも弾ける文化系男子がチヤホヤされてるのをよく思わない運動部のヤツ」

のような、スクールカーストのノリを未だに引きずってるダサいヤツだと思われてしまうから。

いつまでも中学生みたいなモノの見方しやがってだなんて思われたらこんな恥ずかしいことはない。

 

だから俺は絶対に羽生くんをキモいだなんて言わないし鼻につくだとかカマくさいとも一切言わない。

絶対に言わない。

絶対に。

 

乃木坂46橋本奈々未卒業コンサートを見て

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つい先日2月20日、さいたまスーパーアリーナで行われた、

"乃木坂46 5TH YEAR BIRTHDAY LIVE~橋本奈々未卒業コンサート~"

に参加してきました。

その名の通り乃木坂46の5周年記念ライブであり同時に大人気メンバー橋本奈々未の卒業ライブでもあったこの公演。

ただでさえ入手困難なチケットがより入手困難になっていたのですが、運よく1次先行で当選しアリーナ席を獲得いたしました。

ライブはアンコール含め39曲、時間にして3時間半、笑いあり涙ありありの構成となっていましたが、ぶっちゃけ長いし間延びしていてとても疲れました。

とても、疲れました。(強めのリフレイン)

 

39曲はやりすぎじゃ。ワシ途中から飽きてもうて関係ない考え事ばっかりしとったわ。(内輪差のこととか)

けれどガチ度合いの強いファンの方々にとってはそんなことはなかったに違いなく、逆にお得だなんて思っていたことでしょう。

彼女との別れを噛み締めて噛み締めて、笑顔で送り出す気持ちでライブを楽しんでいたはず。

 

確かにアイドルに気軽に会いに行ける今の時代、必然的に近くなったファンとの距離は応援している時の多幸感もさることながらその分卒業の喪失感(気軽に会えなくなる)も計り知れなくしているでしょう。

ましてや今回は卒業&芸能界引退なんてものだからその喪失感は格別で、不謹慎を承知の上で言えば死んでしまうのと変わらないレベルでもおかしくないはず。だって2度とお目にかかれないわけだし。

だからこれはつまるところ生前葬で、会場にいた多くの人は私のようにライブ中内輪差のことなんか考えることなく39曲3時間半のライブをしっかり楽しみ、間延びした感動演出にもその都度涙を流したはずです。

 

葬式ってのはあんまり思い入れがないと整理する気持ちもないので長く感じるもの。

サクッとyoutubeの泣ける動画くらいのちょうどいい尺(7分)に納めてくれたら私も気持ちよく感動できたんですが、それは言い過ぎでももう少しコンパクトに収めて欲しかった。

感動しに行ったところもあるし。

というかこの際だからついでに言うと、最近の乃木坂楽曲は本当にぴんとこない。(ポピパッパパーは相変わらず素晴らしいけど)

それに加えてそもそももう乃木坂のライブ自体に飽きてるのかもしれない。あんま興奮しないし。

 

じゃあ黙ってろよ。

そうですね、おっしゃる通りです。

おわりにします。

 

 

すぐ指笛吹くやつなんなの

 

すぐ指笛吹くやつってなんなの。

場を盛り上げるタイミングで、奥の方からピィピィ、ピィピィ。

黙れよ、うるせぇっつの。

 

ここは民族舞踊のお祭り会場でもねぇしモンゴルの草原でもない。

笛を吹く場所ではないの。ガキかよ。

そもそも指笛のために手が瞬時に口元へ向かうのが気持ち悪い。アホ丸出し。

そのとき手に劇薬でも付いてたら一瞬でセルフ金正男だし、そんな簡単にばっちい手を咥えられるなんて狼にでも育てられたのかと疑ってしまう。

非常に目障りで耳障り。

 

けれど同時に、指笛吹いてるヤツってのは可哀想であるとも思う。

なぜか?

 

あいつらは自分の指笛で場がより盛り上がったと毎度勘違いをし、指笛を吹いたことに対して一つも悪びれない。

実は指笛を吹くたびに一部の人間から、

「うるせぇな死ねよ出しゃばりが主役はオメェじゃねぇんだカス」

と思われているとも知らずに。

そりゃあわざわざ盛り上がっている場に水を差すようなことをする人間もいるわけはなく、彼らは今日も今日とて指笛を吹いてはニンマリと腑抜けヅラをする。

いわば彼らは他人から注意されることがない。

だからこれから先も一生、指笛を吹き続け、嫌われ続けるのだ。

そう考えるとほら、非常に可哀想ではありませんか?

 

だからそんな彼らにはこのブログから警鐘を鳴らして返す。

その指笛、スベってますよ。

(おしまい)

 

 

 

 

バレンタインの概念を変えよう

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女の子の手作りチョコって美味しい。

けどそれってそもそも材料が既製品のチョコだったりするから当たり前の話よね。

なのに女の子たちったらそれを一から作ったかの様にしたり顔で振りかざしてきて「美味しい」の一言のみを求めてくるの。そりゃ美味しいよ。でもさ、なんだかなぁ。

そしてそれが渡す前にお菓子を作った達成感と満足感を存分に味わった上での行為っていうのがなんとも女の子。

強欲で傲慢で厚顔。おくゆかしくあれよ。

 

そもそも別に愛の告白の用途でバレンタインを消化してない女の子たちにとってはただのお菓子作りデーなわけだから、人に渡すのは作った"ついで"だと思う。てかそうでしょ。

なら女の子の間だけでやってほしい。

そう言うと「だったらお菓子なんてわざわざ作らないし」と返すだろう。そりゃそうだ。

じゃあどうすればいいの。

なんか女の子ばっかり楽しんでて俺たちつまんない。

せめて貰えるものにバラエティをくださいよ。

 

ここでひとつ提案。

いっそこの2月14日のバレンタインデーの概念を変えよう!

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素人が作れるお菓子の種類なんてたかが知れてるからみんな一辺倒。

そういった枠組みだからこそみんなで盛り上がれる、という側面があるのでしょうが、それは貰い手への配慮に欠けています。

貰い手も一辺倒な、しかもチョコという偏った集中攻撃には飽き飽きするのです。

なのでこのバレンタインデー=チョコという固定概念はぶち壊しましょう。

そしてバレンタインデー=料理という新たな概念、

グルメバレンタインデーとして生まれ変わらせるのです。

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グルメバレンタインデー。いい響き。トリコみたい。

しかし先程言ったように対象を料理全般としてしまうと今度は作り手側の女性への負担が大きくなってしまいます。

ということで、料理は料理でも、

バレンタインデー=おかずという概念へと昇華を行います。

名付けておかずバレンタインデー。

よくない響き。すみれセプテンバーラブ的な。まぁいいや。

話を戻して、おかずであればこれまでの手作りチョコ同様、頑張る人は頑張る、手を抜く人は手を抜くという図式も再現できると考えました。

そしておかずはありものを百貨店やスーパーで購入することもできます。これも本家と同じ図式。価格帯もほぼ同じだし。

またおかずバレンタインデーはビジネス的に過去以上の経済効果が見込まれるでしょう。チョコ作りでは偏っていた材料が、おかず作りではあらゆる種類の材料へと変わり、それらがバレンタインデー需要として消費されます。第一次産業大喜び。 

我ながら素晴らしい提案。

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バレンタインデーに餃子とか小籠包つつんでくる女の子とかがいてもいいと前から思ってたんですよね。しかも丁寧に冷凍で。

そしてその"冷凍で"という思いやりの気持ちは紛れもなくバレンタイン本来の趣旨に則っていると思うんです。

プレゼントする相手のことを思って、"冷凍"をしてあげる。そこには思いやりの愛しかありません。国生さゆりも手放しで称賛するでしょう。

 

もらう側がごちゃごちゃ言うな、と思うかもしれませんが、それは間違っています。
なぜなら男にもホワイトデーというものがあるからです。貰い手は貰い手のままではなくホワイトデーであげる側に転じるのです。だから言う権利がある。

言う権利がある!

 

けれどホワイトデーは適当にお返ししても大丈夫なのが世の常。それよりちゃんと返すことに意義がある。

だからそこはこれまで通りブレずに適当にお返ししてあげるのがいいと思います。きゅうりのQちゃんとか。

面倒なのは嫌ですもんね。

あーあ、今年は何をお返ししよう。全く困っちまうZE。モテる男はつれぇYA。

 (おしまい)

 

盛ってんじゃねぇぞ糞ネコぶち殺すぞ

 

夜中にニャーニャーうるせぇぞ。

ここはお前らが自由に盛っていい場所じゃねぇ。

しっかりとお金を払ってしっかりとした場所で盛れ。

お金を払えないのなら働いてお金を稼げ。

それが無理ならここで盛るな。

いっそ自らその性器を噛みちぎってしまえ。

それが嫌なら働いてお金を稼げ。そしてその金でしかるべき場所に行け。

猫だからってタダで盛れると思うな。

お前らはこの世界にいる以上人間様のルールに従わなければならない。

お金を生み出さず人に飼われる価値すらないお前らはゴミ以下だ。

悔しかったらうんと働いてお金を稼げ。そして人間様と肩を並べろ。

お金は裏切らない。それはたとえお前が猫であったとしてもだ。

話はそれから。

だからこれ以上勝手にそこらで盛るんじゃない。

次はないぞ。ぶち殺すからな。