選挙に行ってきました(とかいちいち報告いらない)
私は選挙に行きません。
それは別に確固たる意志のもとあえて"投票をしない"という選択をしたわけではなく、単純に住民票が地元のままだしいろいろ面倒だからってな具合なんですが、思い出すと私の父も母も選挙に行く人ではありませんでした。
選挙の日に2人で家を出たと思ったら実際はパチスロに行っていただけだったり、夜は選挙特番関係なしに父がリビングでひたすら24を見続けていたり、とにかく選挙に関しては興味のない人たちでした。
ですのでそれが影響してか私も選挙自体にあまり関心がありません。
だから私はみなさんに問いたい。
なんで投票した人たちっていちいち報告してくんの?
こちとら聞いてないんですよね、あなたが投票したかなんて。
なのになんでかひとりでに投票したことをアピールして私は大義名分を果たしたみたいなあっさい達成感で満足顔をしなさる。
は、はい、そうですか…。
まぁ別に選挙に行くことはたぶん善い事なので投票自体どうぞご自由にってカンジなんですが、そもそもあの人たちは選挙に行くことで自分の正義感に酔っている節が強いんじゃないかと私は思っております。
だってさ、普通に考えて面倒くさいじゃん。
たいして重くもない自分の一票を投じるためだけに休日を返上して列に並ぶのなんて。
だからたぶんそこまでして投票したという実感がみなさんの感覚を麻痺させてるんでしょうね。ただ丸かいただけなのに。
とりあえずね、日本の政治はバックが遅いっすね。
見返りが遅いんですよ、我々への。
だって選挙で掲げた政策が実現するのなんて早くて2.3年かかるしそもそも実現するのもごく一部でしょ?
んで挙げ句の果てには解散したり政権交代して何にもなかったことになるわけで。
そんなの待ってらんないって。
その点競馬は楽でいいですよ。
100円から投票してレース見て、当たればプラス、負ければマイナスってだけですからね。
その時間にして約2.3分。素晴らしいね。
そんなこんなで私はこれからも選挙に行かず今日も明日も馬券を買いに行くわけです。
日本の未来なんかじゃなく、自分の未来のために。(うまくまとめた風)